インテリジェントSW-HUB DN5160E

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DN5160E

環境対応PoE/PoE+/UPOE給電対応

本装置は、パワー・オーバー・イーサネット(PoE/PoE+/UPOE)のエンドスパン方式給電に対応したインテリジェントSW-HUBです。
電源を入力することでSW-HUBの給電対応メタルポートからPoE/PoE+/UPOE対応のアクセスポイントやIPカメラ等のPD装置に電源を給電することが可能になります。

機能

給電機能
TP2~5ポートはUTPケーブルを使用してPoE/PoE+/UPOE対応機器にして給電可能です。
また、強制給電モードにすることで常時も可能。※1
集線機能
1000BASE-X(SFP)専用ポート、100BASE-FX/1000BASE-X(SFP)自動切替ポート、及び10/100/1000BASE-T自動切替ポートを備えます。
スイッチ機能
レイヤ2のスイッチングにより、各ポート間でデータ伝送を行います。
回線復旧機能
MSTP(IEEE802.1s準拠)及びRapid PVST+により、VLAN毎にToporogyを変えることが可能で光回線断や伝送機器故障時にループ化された健全伝送回線へ切り替えることにより通信経路を形成します。
なお、MSTP多段接続モード時には最大254台のループ構成が可能になります。※2
MRP Mode時には最短で30ms・50台のループ切り替えが可能になり、30/200/500msの3モードを選択できます。※3
ヘルスチェック機能
IPアドレスを持ち、Ping試験の応答を返します。また、Ping送信も可能で、UnicastFlooding防止機能を実現でき、Ping監視も可能です。
Pマルチキャスト対応
IGMP Snoopingにより、IPマルチキャストパケットをフィルタリングします。
IGMP Snooping (V1,V2)対応です。最大 255 エントリのマルチキャスト設定可能・ダイナミックにグループアドレス学習可能です。
また、特定のポートにマルチキャストを送信しない等の Static 設定も可能です。
管理機能
SNMP(Ver1,Ver2c MIB-Ⅱ,Private MIB)をサポートします。
VLAN機能
ポートVLAN、タグVLAN(IEEE802.1Q)、マルチプルVLANを設定可能です。
通常VLAN数最大255グループ(DefaultVLAN 含む)、マルチプルVLAN数最大8グループです。
(通常 VLAN とマルチプル VLAN の併用は不可)
QoS対応
ポート毎に4段階の優先度を設定可能で、イーグレス側で優先制御を行います。
優先度低/高の重み付けは8:4:2:1で固定です。IEEE802.1p ユーザープライオリティタグ, MACアドレスにも対応しています。
ストリクトモード、4 段階のマッピングにて設定可能です。
トラッフィクコントロール機能
ブロードキャスト、マルチキャスト、ユニキャスト、および、該当ポートの全トラフィックについてトラフィックの統計情報をモニタし、その測定値が設定された閾値を超えると該当ポートを一定期間リンクダウンさせることにより、ネットワークのパフォーマンス低下を抑制します。
レートコントロール機能
ブロードキャスト、マルチキャスト、およびユニキャストトラフィックについて、それぞれ送受信でトラフィックを分類して特定のトラフィックが設定されたレートを超えないよう制御することで、トラフィックの帯域幅の最適化を図れます。
自局宛フィルタ機能
自局宛のパケットのIPアドレス、MACアドレスを精査し、登録アドレスと一致しないパケットを破棄する機能です。
IPアドレス、MACアドレスでそれぞれ最大50エントリです。
アドレス学習機能
MACアドレスはダイナミックに学習可能です。
最大8kエントリ設定可能。エージング時間設定可能です。
HOLブロッキング防止機能
HOLブロッキング防止機能の有効設定で動作します。
LLDP機能
LLDP(Link Layer Discovery Protocol)は、ネットワークトポロジとネットワーク上の機器に関する情報のディスカバリを行うためのプロトコルです。
隣接機器のシャーシ/ポートの識別情報、システム情報を相互に通知し合い、情報を保持することによりネットワーク上の機器情報の維持と管理が容易になり、トラブルシューティングを簡素化することが可能です。
syslog送出機能
syslogとはシステムの状況などのログをとるプログラムです。
syslogクライアント側で一定の条件が発生した時にそのログをsyslogサーバに送信するように設定することで、システムの状況をsyslogサーバで管理することができます。
本装置ではsyslogクライアント機能を実装します。
ファイル転送機能
FTPサーバ機能にてコンフィグファイルを転送することによりコンソールで設定可能な項目の一括設定が可能です。
設定ファイル/ログファイルをダウンロードすることが可能。プログラムファイルを転送することによりプログラムの書き換えが可能です。
ミラーリング機能
特定のポートを通過するトラフィックをあらかじめ指定したポートへコピーできます。
特定のポートは送信/送受信の方向指示が可能ですが、1ポートのみの指定となります。
ポートトランキング機能
複数の物理リンクを1本に束ねることで伝送路の冗長性を高め、スイッチ間のリンクで負荷分散することにより冗長リンクの帯域を活用することが可能です。
(2~8Port迄対応可、最大4グループ対応可、LoadBalance あり/なし設定可)
ログイン機能
リモートからはTelnetにて、ターミナルからはコンソール(RS-232C)I/F経由にて装置パラメータ設定/表示が可能です。
最大3ユーザ(Super User Modeは1ユーザ、User Modeは最大2ユーザまでアクセス可能)、ユーザ最大登録数は8ユーザです。
SFPの監視機能
Private MIBでSFPの状態(温度、発光レベル、受光レベル、電圧、バイアス電流等)読込が可能です。
SFPの実装/未実装及びSFP内温度・電圧・発光レベル・Bias電流値がDefaultで持っている しきい値を超えたらTrap送出が可能です。※4
SFPの通信禁止機能
指定SFPベンダ名以外のSFPが挿入された場合、そのSFPの通信機能を停止する機能です。
電圧・温度監視
基板内に内蔵したセンサにより筐体内の電圧及び温度を監視可能です。
閾値を超えた場合に Trap 送出が可能です。閾値は設定可能です。
SNTP機能
NTPは時刻情報サーバを階層的に構成し、情報を交換して時刻を同期するプロトコルであり、SNTPはNTPの仕様のうち複雑な部分を省略し、クライアントがサーバに正確な時刻を問い合わせる用途に特化したプロトコルです。
SNTPv4に対応したSNTPクライアント機能を実装しており、RFC4330に準拠しているNTPサーバに対して、現在時刻を取得することが可能です。
ログ機能
状態遷移を内部揮発領域に履歴情報として自動記録します。
最大記録件数は3000件で任意に消去可能です。記録対象となる事象は設定変更情報/警報情報/起動情報です。
また、システムエラーログはROM保存され最大記録件数は25件までです。
ファンレス対応
ファンレスにて耐環境性能を高めており、長期使用時にも安定して使用可能です。

※ 1:給電容量は4ポート合わせて最大61.6Wになります。
※ 2:多段接続モード時はループ上のルートブリッジ以外のブリッジは当社製品を組み合わせて下さい。
※ 3:MRPリングポートに設定できるポートは2ポートまでと制約があります。
1000BASE-TでリンクアップしたポートをMRPリングポートに設定した場合、モード設定によらず、数百msecの回線復旧時間となることがあります。
※ 4:DMI機能付のSFPを使用した場合のみ対応します。

環境条件 性能保証温度 -20℃~55℃
動作保証温度 -20℃~60℃
動作及び保存湿度 95%RH以下(但し、結露なきこと)
保存温度 -40℃~70℃
構造 外形寸法 W185.0mm×H42.5mm×D222.0mm (突起部除く)
質量 1.4kg以下 (SFP モジュール除く)
AC電源定格 定格入力電圧 AC100-240V
定格入力周波数 50/60Hz
電圧範囲 AC90~264V
皮相電力(無効電力含む) 110VA以下(*)
突入電流 20A以下(*)

注)動作保証温度時:*印部に関しては仕様値内に収まらない可能性があります。但し、動作に問題はありません。

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